スマホ1台で“聴ける・映える”弾き語り動画を。
無料アプリ「6フレット」完全ガイド
ギターやピアノで弾き語りを録って、SNSや配信で誰かに聴いてもらいたい——。そう思って一歩を踏み出そうとした時、壁にぶつかっていませんか。この記事では、無料アプリ「6フレット」で“聴ける・映える”弾き語り動画を作る方法を、はじめての人にもわかるように一つずつ解説します。
1. こんな悩み、ありませんか
弾き語りの発信でつまずく原因は、実はほとんど決まっています。
- 撮影:横でしか撮れない/構図が決まらない/手ブレする
- 音:声が小さい・遠い/伴奏とバランスが悪い/サーッというノイズが入る
- 映り:顔が暗い・疲れて見える/部屋の生活感が出てしまう
- 気持ち:機材やソフトのハードルが高くて、始める前にあきらめる
わかります。私も最初は全部つまずきました。でも断言します。スマホ1台あれば、無料で、ここまでできます。高い機材も難しい編集ソフトも、最初はいりません。まずはスマホと、できればイヤホン1つ。それだけで十分スタートできます。
この「最初の一歩のハードル」をなくしたくて、私たちは6フレットを作りました。むずかしい設定は後回しでOK。まずは“撮って、重ねて、整えて、出す”を体験してみてください。
2. 「6フレット」ってどんなアプリ?
6フレットは、弾き語り・歌ってみたのための無料の撮影・録音アプリです。普通のアプリと少し違うのは、こんな点です。
- インストール不要。スマホでURLを開くだけ(ホーム画面に追加すれば、アイコンからアプリのように起動できます)
- iPhoneでもAndroidでも使える
- 縦でも横でも撮れる(SNS向けの縦に最初から対応)
- 撮影・録音だけでなく、音の補正・映りの調整・mp4保存まで“1本で完結”
- 撮ったデータは端末の中だけで処理(勝手にどこかへ送られません)
そして6フレットには、目的に合わせて選べる2つの録り方があります。
- 弾き語りVer(一発録り):弾いて歌うを“同時に1回で”録る。手軽。
- 別撮りVer(重ね録り):先に楽器、あとから歌を重ねる。歌に集中でき、仕上がりが安定。
「まずは気軽に」なら弾き語りVer、「ちゃんと作り込みたい」なら別撮りVerがおすすめです。
〔スクショ:6フレットのトップ画面/モード選択〕3. できること(機能の説明)
6フレットの機能を、役割ごとに紹介します。難しそうに見えても、どれも“仕上がりを良くするための小さな助け”です。
撮る
- 縦/横の切り替え:SNSは縦、YouTube等は横。録る前に選べます
- 色味フィルター:あたたかい・クール・レトロ・モノクロ・ビビッドをワンタップで
- 肌補正(美肌):肌をふんわりなめらかに。強さを調整できます
録る
- 重ね録り:伴奏を録って、それを聴きながら歌を重ねる
- メトロノーム+4カウント:テンポを一定に。出だしのタイミングも決まる
- 音の大きさメーター:声や楽器がちゃんと入っているか一目でわかる
- マイク/機器の切り替え:内蔵マイクでも、つないだオーディオ機器でもOK
仕上げる(音)
- 音量バランス:楽器と歌声の大きさを調整
- リバーブ/エコー:残響・やまびこで雰囲気を出す
- イコライザー(EQ):低音・中音・高音を増減して、こもりを取り抜けを出す
- コンプレッサー:声の大小をそろえて、聞き取りやすく安定させる
- ノイズ軽減:低音の「ゴー」と、無音時の「サーッ」を抑える
- 音程のちょい補正:歌を自動でそっと近い音に寄せる/全体の高さ調整
その他
- テイク選び:何度も録って、良いテイクを選べる
- 歌詞テロップ:歌詞を流して“読みながら”歌える(動画には焼き込まれません)
- 日付・文字スタンプ:日付や名前・ハッシュタグを画面に入れられる
- mp4で保存:SNSにそのまま上げられる形式
4. 使い方(はじめての3ステップ)
ここからは実際の流れです。別撮りVer(重ね録り)を例にします。
準備
- イヤホンを用意(重ね録りで伴奏を聴くため)
- 録る前に「縦/横」「弾き語りVer/別撮りVer」を選ぶ
- 必要ならメトロノームのBPMと「4カウント」をオン
ステップ1:楽器を録る
枠に合わせて、弾く姿が入るように構えます。録音ボタンを押すと、3・2・1(または4カウント)のあとに録画開始。終わったら停止。何度か録って、下に並ぶテイクから一番良いものを選べます。
〔スクショ:ステップ1の画面〕ステップ2:歌を重ねる
さっきの楽器が流れるので、イヤホンで聴きながら歌います。歌声だけが録音され、あとで伴奏と混ざります。歌詞を入れておけば、画面に流れるテロップを見ながら歌えます。
ステップ3:整えて保存
プレビューを再生しながら、音と映りを整えます。迷ったら、この初期設定から始めてください。
ノイズ軽減 30 / コンプ 35 / 低音 −2 / 中音 0 / 高音 +3 / リバーブ 20
楽器は必要なら低音を少し下げる程度でOK。音程補正は気になる人だけ「自動補正」を弱め(20〜30)に。
そこから自分の耳で微調整。「少し物足りないかな」くらいが自然で上品です。仕上がったら「完成版を保存」。mp4でダウンロードされるので、そのままSNSへ。
〔スクショ:ステップ3(調整画面)〕5. もっと弾き語りを良くするために
アプリの使い方に慣れたら、次の工夫で“ワンランク上”になります。
構図とカメラ位置
スマホは目線より少し上に。上半身〜手元が入る高さだと、顔がすっきり写り、演奏も伝わります。背景はできるだけシンプルに。
明るさと肌うつり
顔の“正面”から光を当てるのが基本。窓のほうを向くだけでも見違えます。夜はリングライトがあると一気にプロっぽく。肌補正は弱め+色味を一段かけると世界観が出ます。
あると差がつく機材
※この項目にはアフィリエイトのリンクを含みます。
- イヤホン(重ね録りの必需品)→ 〔リンク〕
- スマホスタンド/三脚(手ブレ防止・構図が安定)→ 〔リンク〕
- リングライト(顔が明るく・肌うつりUP)→ 〔リンク〕
- スマホ用クリップマイク(音にこだわるなら)→ 〔リンク〕
演奏・歌のコツ
- テンポはメトロノームで一定に(バラード70〜90/軽快110〜130)
- 最初の数秒で惹きつける(イントロを短く、サビ始まりも効果的)
- 力みすぎず、マイク(スマホ)との距離を一定に
投稿のコツ
- 縦動画で、最初の1〜2秒に“いちばん良い瞬間”を
- ハッシュタグを付けて見つけてもらう
- 週1本でもいいので、続けることがいちばん効く